にっぽんまんなか紀行(西脇市観光物産協会)

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【イベント案内】10/12(土)・13(日)・14(月) 市内各地で秋まつり開催!☆ 2019年9月30日

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↑太鼓屋台の宮入り(下戸田・八幡神社)

※台風接近により、開催が中止・時間が変更となることがあります。
 なお、開催・変更の判断については、各神社のまつり主催者で行われるますので、ご了承ください。

こんにちは(^◇^)。
市内各所で開催される秋祭りのご案内です。


西脇市内では、地域の神社の大祭が10月の3連休に開催されます。
今年は10月12日(土)から13日(月)にかけて、太鼓屋台が練り出す秋祭りが開催されます。
メインの宮入りでは、氏子衆たちが重い屋台を必死に担ぎ上げる勇壮な姿が各神社で見られます。

令和元年度_秋祭り日程.pdf



見学客が多い 高田井町・宮ノ本春日神社 の例祭では、「あばれ太鼓」と呼ばれる屋台を担ぎ手が左右に倒しながら宮入りします。2台の屋台が競い合うように宮入り(13日13時ごろ)しますが、乗り子が落とされないように必死に屋台につかまりながら、太鼓を打ち鳴らす姿が見る人を圧倒します。

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↑高田井町・春日神社の「あばれ太鼓」
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↑宮入りの担ぎ上げ(小坂町・春日神社)



また、13日(日)の午前10時30分ごろから 下戸田・八幡神社 では、宮入りに先立ち、白扇を開いて、声高に笑いながら拝殿内をまわり2人が手のひらを合わせて吉兆相撲を行って豊作を祈るというユニークな 「お笑い神事」(西脇市指定無形民俗文化財)が行われます。

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↑お笑い神事(下戸田・八幡神社)お笑い神事(下戸田・八幡神社)

板波町にある 石上神社 では、太鼓屋台の宮入りに際し、神社前の県道を白馬がかけぬけます!

そして、本祭13日(日曜日)の夜。午後6時30分ごろから中世を起源とする「なまずおさえ神事」が行われます。 県内でも数少ないめずらしい行事で、失われた神宝の刀を探す様子と作物の実りに感謝するネッテイ相撲で構成され、兵庫県無形民俗文化財に指定されています。

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↑兵庫県無形民俗文化財の「なまずおさえ神事」(板波町・石上神社)


市内北部、黒田庄地域、黒田庄町岡・兵主神社では、13日(日)の宮入りに先立ち、大名行列を模した「列敬(れっけい)」という行事が午前中に行われます。その後、氏子衆が担ぐ5台の絢爛豪華な屋台の宮入りが順次行われます。

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↑大名行列を模したといわれる列敬(黒田庄町岡・兵主神社)


西脇市内の勇壮な秋まつりをぜひご覧ください!