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【まちかど情報】お盆の伝統行事・西脇区の「精霊流し」 2013年8月17日
↑中心市街地・蓬莱橋下で行われる「精霊流し」
こんにちは(*^_^*)。暑い日が続いていますね〜。
昨日は甲子園初出場の地元・西脇工業高校野球部が奮戦しましたが、惜しくも2回戦で敗退。残念で
はありますが、西脇のまちに多くの勇気と感動を与えてくれました!選手の皆さん、お疲れさま。そして
ありがとうございます!
ブログ担当者も1塁側外野席に陣取り、応援をしましたが、陸上でも有名な西脇工業高校ファンは想像
以上に多く、一体感のある圧倒的な応援は、甲子園出場校の中でナンバー1であると確信しました!
特に9回裏の応援は、地鳴りのようでしびれました!
さて、話題がそれましたが、今回のトピックは、8月15日(木)に杉原川で行われた「精霊流し」です。
西脇区では、昔から毎年8月15日に行われているもので、お盆に故人をしのぶため、盆提灯のろうそく
に火を灯し、川に浮かべて流すものです。
日が暮れる頃から、会場の蓬莱橋下の杉原川河川敷には、イラストや文字を描いた盆提灯を携えた近
所の人が集まり、次々に川に流していきます。
調べてみると、「精霊流し」は、長崎県を中心に仏教行事として盛んに行われているようですが、兵庫県
内でも何箇所かで行われているようです。
夏の区切りを感じる、お盆ならではの厳かで幽玄な伝統行事でした。
(※環境への配慮から、盆提灯は下流で回収しています。)
↑川面に浮かぶ盆提灯