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【まちかど情報】2018年 西脇市への初詣! 2017年12月27日
↑北播磨で最も参拝者の多い「播州成田山」
こんにちは〜(●^o^●)。
今年もあと少し...寒さが厳しさを増してきました。西脇市でも粉雪が舞っています。観光協会も28日で今年の業務は終了となります。
さて、2018年を迎えるにあたって、西脇市の初詣スポットを紹介します!
まずは、新年を迎えると同時に多くの初詣客が詰めかける播州成田山法輪寺(小坂町)。成田山新勝寺不動尊を勧請して開山しており、本尊の不動明王は、家内安全・交通安全・厄除けなどの御利益があります。境内入口には、初詣客を迎えるため。干支を描いた大きな絵馬も据え付けられており、参道には屋台が立ち並びにぎわいを見せます。
続いて、紹介するのは西脇病院近くの八幡神社。こちらでは、新年を迎える10分前から年越行事として、餅つき・豚汁1000食・甘酒が振る舞われ、冷えた身体を温めてくれます。
そして最後に紹介するのは、犬次神社(堀町)。2018年の干支は「戌」ですが、犬次神社の名前を持つのは全国でもここだけ!
犬は動物の中でお産が軽いことから、安産の神様として祈念する人たちの参詣があります。また、「播磨風土記」によると、その昔、応神天皇が鹿狩りにこの地を訪れた際、猟犬・マナシロが天皇に危害を加えようとした大イノシシと戦い落命したのを哀れみ、この地に葬ったそうです。そして、田畑を荒らす大イノシシを退治してくれたマナシロの墓を住民が守っていくうちに、「犬次神社」として祀られるようになったと伝わる由緒あるお社です。
↑犬次神社に奉納されている白犬の絵馬