にっぽんまんなか紀行(西脇市観光物産協会)

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【イベント報告】11/12(土)・13(日)「産業フェスタ2016・農業祭」を開催しました☆ 2016年11月15日

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こんにちは(*^_^*)。
晴天と温かい日和に恵まれた11月12日(土)・13日(日)の両日、総合市民センターにおいて「にしわき産業フェスタ2016」「西脇市農業祭」が合同で開催されました。

「にしわき産業フェスタ」は地域根ざした産業と新規立地企業などを広く紹介するもので、企業などによる展示や特産品の販売が行われるイベント。また、「西脇市農業祭」は、地元農産物の品評会を通じて、市内で収穫される安心・美食の農産物をアピールするもので、西脇市の産業が大集合する年に1度のイベントです。また、黒田庄和牛や播州ラーメンなど地元グルメが提供される飲食コーナーも登場し、お昼時を中心に長蛇の列ができ、人気を集めました。

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↑新規立地企業協議会のブース前に登場した高所作業車の体験


2日目は日曜日ということもあり、開始の午前10時前から会場に多くの人が詰めかけました。家族連れも多く訪れ、飲食コーナーのほかにじます釣り体験や市内の企業が製作する機器の体験コーナーが人気を集めました。また、地場産業である播州織の即売コーナーには、遠方からの来客もあり、にぎわいました。

屋外ステージでは、西脇中学校による吹奏楽演奏など次々とイベントが開催される中、昨年度開発した新たなご当地グルメ「西脇ローストビーフ」のPRも行い、初日にはローストビーフサンド(限定100食)を無料提供したところ、あっという間になくなりました。

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↑「西脇ローストビーフ」の誕生ストーリーなどを披露


農業祭コーナーでは、市内で収穫された農産物の品評会が行われ、2日目の午後には優秀賞を獲得した産品を含め、展示品を即売。また、西脇多可料飲組合により、ステージ上で恒例のマグロの解体ショーも行われ、解体されたばかりの脂がのったマグロのブロック肉が即売され、解体ショーの前から長蛇の列ができました。イベントのフィナーレには、商工会議所の会員企業などが商品を提供する抽選会、その後餅まきが行われ、2日間で1万6千人が来場したイベントを締めくくりました。

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↑農産物の品評会

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↑多くの観客が見守る中でのマグロの解体ショー