にっぽんまんなか紀行(西脇市観光物産協会)

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【グルメ情報・まちかど情報】幻のタケノコ!収穫のピークを迎えています(高嶋町) 2015年4月27日

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↑土から顔を出したタコノコ

こんにちは(●^o^●)。いよいよゴールデンウイークに突入ですね〜。

今回は、旬な食材「タケノコ」の話題です。

市内東部の高嶋町は、昔から良質なタケノコが生産されることで知られ、都会の料亭でも提供されていました。
明治時代に地元の方が京都から持って帰ってきた4本のモウソウチクを育てたことが始まりだそうです。
しかし、近年は栽培してきた方々の高齢化が進み、市場に出回ることが少なくなっていました。そのため、地域のまちづくり団体(ふるさと比也野里)では、故郷の財産で貴重なタケノコ畑をしっかりと守っていくため、契約オーナー制を今年から始めました。

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↑きれいに整備された竹林

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↑こんなに大きなタケノコも撮れました!

高嶋町のタケノコの最大の特徴は、その柔らかさと甘さ!
特にその日に採れた「朝掘り」で、そして小さくても黄金色のタケノコの味は絶品です!タケノコがイマイチ...という人もうならせた逸品です!(←ブログ担当者ももちろん実食済みです!)

4月に入り、どんどん芽を出すタケノコは、市内の農産物直売所「北はりま旬菜館」にも出荷されており、売れ行きはすこぶる好評。
ぜひ一度味わってみてくださ〜い!

■タケノコ畑オーナー制度の問合せ
 
 ええまち比也野里 電話 0795-24-0120(日曜日休み)

 たけのこ畑オーナー募集チラシ.pdf

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↑旬菜館で販売されている高嶋町の朝採りタケノコ