にっぽんまんなか紀行(西脇市観光物産協会)

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【イベント報告・黒田官兵衛】11/16(日)第2回「黒田の里 官兵衛まつり」開催! 2014年11月25日

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↑荘厳寺持仏堂前に甲冑武者が勢ぞろい

こんばんは(*^_^*)。今日は寒い雨が降り、真っ赤に染まった紅葉もいよいよ散りはじめています...。
冬が一歩ずつ近づいてきているようですね〜。

さて、11月16日(日曜日)に荘厳寺を会場に第2回「黒田の里 官兵衛まつり」が開催されました。

大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映を契機に、黒田氏の発祥・官兵衛の生誕地との説が伝わる黒田庄町黒田で、地元を盛り上げようと昨年から開催されたものです。

秋の晴天に恵まれたこの日、午前10時から祭りは開催。会場では、西脇市で開発されたグルメや酒の販売をはじめ、播州ラーメンなどの地元グルメや手土産の出店が並び、多くの人でにぎわいました。

また、神戸や姫路からのバスツアーもあったほか、今年はJR加古川線で「官兵衛列車〜黒田の里 官兵衛まつり号」を初運行し、近隣だけでなく遠方からもたくさんの方にお越しいただきました!

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↑「官兵衛列車」から降りてきた黒田官兵衛役の片山市長。采配を振って、いざ行列がスタート!
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↑黒田集落を練り歩く甲冑武者行列の先頭
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↑着物姿の女性たちも練り歩きました。

「官兵衛列車」の到着にあわせ、JR本黒田駅から会場の荘厳寺まで練り歩く総勢100人の「甲冑武者行列」が行われ、片山市長が扮する黒田官兵衛を先頭にした甲冑武者、着物姿の女性陣などが練り歩きました。

正午過ぎに荘厳寺に到着した一行は持仏堂に向かい、門前で問答を行い、中に入場。その後、荘厳寺堀井住職による歴代黒田城主の法要が営まれました。

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↑持仏堂内で営まれた法要

暖かい日差しの中、グルメを求める人やステージイベントを見に来る人たちで会場は昨年の来場者を上回るにぎわいとなりました。ご当地ラーメンの播州ラーメンには長蛇の列ができ、官兵衛関連の土産物・グッズを買い求める人も多くみられました。

まつりのフィナーレには、紅白の餅まきが行われ、午後3時過ぎに無事終了。
ご来場していただいたみなさま、本当にありがとうございました!

大河ドラマ「軍師官兵衛」はもうすぐ終了しますが、あらためて戦国の世を巧みに生き抜いた智将・官兵衛の人気を感じるとともに、ふるさとの偉人を誇りに思う1日となりました!

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↑官兵衛の妻・光姫をイメージした加古川市のキャラクター「てりひめちゃん」も会場に登場
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↑昨年に引き続き販売した「うどゲッティ」。西脇市の若手職員がご当地グルメとして販売しました。
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↑ステージでは多彩なイベントが開催。市内で活動する黒田官兵衛合唱団とオーケストラのみなさん。