にっぽんまんなか紀行(西脇市観光協会)

あめのまひとつじんじゃ
天目一神社

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鍛冶の元祖、鞴(ふいご)の祖神である天目一箇命を祀る古社。

天目一箇命は「播磨国風土記」託賀郡の条にも関連記事があり、この地域が古代から鍛冶に関する高度な技術を持っていたことが考えられます。、平安時代の書物「延喜式」には、全国で重要とされた神社「延喜式内社」が記載されていますが、その中に天目一神社が含まれており、極めて古い時期に成立した神社と考えられます。しかし、天正8年(1580)別所氏の兵火により焼失し、以降は所在地が不明となりました。
明治維新を経て、多可郡内の数村の神社が名乗りを上げましたが、著名な学者がこの地を推定し、地元大木町でも当時惣堂天王社のあったこの地を式内社天目一神社の跡地と定めて、地元だけでなく、播州や泉州の金物業者の援助を得て大正12年に竣工、鎮守である平野神社も合祀しました。社殿は、神明造りと呼ばれる特殊な形式を採用しており、近年では例を見ないほど大きく立派なものです
竣工以来、近在の鍛冶職人や金属加工職人達の信仰を集め、毎年12月8日に一番近い日曜日には盛大に「ふいご祭」が行われています。

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大正時代に所在地として再建された社殿
所在地
兵庫県西脇市大木町648
電話番号
0795-22-3111(西脇市観光協会)
営業時間
(開館時間・開園時間)
24時間
入場料
無料
駐車場
あり(鳥居前)
備考
拝観自由