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【イベント案内・観光施設情報】美景!「コヤノ美術館・西脇館」ナイトミュージアムの開催 2013年12月11日
↑「ナイトミュージアム」仕様のコヤノ美術館・西脇館
こんにちは〜\(◎o◎)/!。今年ももう20日足らずで終わり...。歳末で何かと忙しくなってくるこの頃
です。
さて、今回の話題は、市原町にある「コヤノ美術館・西脇館」で実施されているナイトミュージアムのお
知らせです。
名称は「美術館」となっていますが、建物は地域の大庄屋として栄え、明治時代半ばに建てられた藤井
邸を修復・活用したものです。また、平成25年に母屋は国の登録有形文化財となっています。館内には、
美術館らしく、全国各地から収集した珍しい民芸品や当時の流行品などが展示されています。
敷地面積は3千平方メートルを誇り、明治時代半ばに建造された母屋と連結して建てられている大正期
のモダンな洋館、そして昭和初期に建築された離れ・土蔵で建物は構成されています。また、建物には
びっくりするような高価で貴重な材木が用いられ、素晴らしい意匠が随所に施されています。
玄関からだけでは、ちょっと想像もつかないような広さと素晴らしさです。
↑玄関前。中にはこの閉ざされた門からは想像もつかないような素晴らしい邸宅があります。
そんな魅力たっぷりの邸宅美術館のいつもと違う姿が見える「ナイトミュージアム」を12月〜2月末までの
土曜日に期間限定で開催しています。
○実施日
平成25年12月7日(土)・14日(土)
平成26年1月8日(土)・25日(土)、2月1日(土)・8日(土)・15日(土)・22日(土)
※見学時間は、午後5時から約60〜90分です。(説明ガイド付き・時間等は応相談)
入館料は大人800円、小中学生300円 ※通常料金と同じ。
入館は、完全予約制です。 →予約専用電話番号:090ー1919ー0481
定員は2〜15名で、空きのある場合は、当日16時まで受付しています。
寒い中ですが、めったにない機会ですので、ぜひ一度ご覧ください!
↑大正期の洋館と昭和初期に建築された離れ。寒空の中、煌々と温かな照明が漏れてくる。
↑国登録有形文化財の母屋の土間に飾られた珍しい和紙づくりの鯉のぼり。 ←20メートルにも及ぶ洋館の廊下
↑離れの2階から見た枯山水の中庭。こんな景色ももちろん見ることができます。