延喜式神名帳(927年)に撰上された式内神社

「多可郡六座」のうち四社が西脇に鎮座しています。

名称 説明
兵主神社
(ひょうすじんじゃ)
延暦3年(784)、播磨掾(はりまのじょう)岡本修理大夫藤原知恒の創始と伝わります。祭神は大己貴命、八千戈命、葦原醜男、大物主命です。
古奈爲神社
(こないじんじゃ)
木花開耶姫(このはなさくやひめ)を祀る古社。加古川と篠山川の合流点近くに鎮座します。7月30日の「川下祭」は六月祓(みなづきばらえ)の一種で、罪穢れを払い、病の治癒を願う行事です。正月には「網打ち神事」が行われます。
大津神社
(おおつじんじゃ)
寺内村の氏神山の巨巌の洞窟から神霊が降臨したことに始まると伝わります。創立年代不祥。「国内神名帳」には、慶安元年(1648)徳川家光より朱印領12石を寄せられ、万治3年(1660)社殿を再建、文化5年(1808)修復、とあります。現在の社殿は昭和40年に再建されました。祭神は大津命、品陀別命、気長足姫命です。津万7村の氏神、また厄神として信仰されています。
天目一神社
(あまめひとつじんじゃ)
鍛冶の元祖、鞴(ふいご)の祖神である天目一箇命を祀る古社。播磨国風土記にも関連記事があり、極めて古い時期に成立した神社と考えられます。天正8年(1580)別所氏の兵火により消失し、大正5年に復興されました。戦後は鍛冶職人が減り、以前ほどの賑わいはありませんが、12月第1日曜に「ふいご祭り」が行われています。

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