「日本のへそ」を名乗る西脇市には、「へそ」にちなんだグルメやお土産がまちのあちこちでみられます。
「菓子司さかもと」が「日本のへそ」をアピールするために作ったのが「へそ饅頭」。「へそ」にちなんだお土産品の元祖です。シナモン風味のあんと少し硬めの饅頭生地が特徴で、へそのようにまん中がくぼんでいます。
へそ饅頭のほかにも、梅がまるごと1個入った「へそパイ」、栗の甘露煮を包み焼いた「へそ栗」などユーモラスな名前や、「へそもなか」、「どまんなか」といった「へそ・真ん中」にちなんだお菓子があります。
昭和24年創業の「はせがわ製菓」が作る、小麦粉と新鮮な卵だけを使った瓦せんべい。日本のへそのシンボルマークなどの焼印が入っています。昔ながらの伝統的なお菓子ですが、卵をたっぷり使っているので、控え目な甘さとコクの深さが味わえます。
「道の駅 北はりまエコミュージアム」にある地元食材を使ったハンバーガショップ・ネーブルバーガースターズ。
「ネーブル」は英語で「へそ」を意味し、西脇特産の黒田庄和牛と地元野菜、オリジナルパテを使った看板メニュー・ネーブルバーガークラシックをはじめ、食材が異なる４種類のネーブルバーガーを提供しています。
国内産のゴマが少ないことに着目し、「日本のへそ」にちなんだ新しい特産品として平成20年から栽培を開始。香り・風味とも抜群の希少な金ごまは、安全・安心にこだわった完全無農薬栽培で「ひょうご安心ブランド」に認定されています。
「金播磨」ブランドのいりごま・すりごまのほか、他の国産食材とともに作り上げた日本のへそゴマを 100%使ったポン酢「へそゴマぽん酢」やオリジナルドレッシング、お隣の多可町産にんにくとコラボした焼き肉のたれが登場しています。
※年の収穫量によって、商品が不足する場合があります。
